新政酒蔵
伝統と革新の融合
江戸末期、佐藤卯兵衛氏という米問屋が秋田市の中心で酒蔵を開いたのが始まりです。当時から評判はよく、「うへえの酒」「やまうの酒」として人々から愛される銘酒でした。(この「やまうの酒」、今は当主の佐藤祐輔氏の名前から「やまユ」という銘柄が出されています。)その後、明治維新が起こり、西郷隆盛が掲げる「新政厚徳」-厚い徳をもって、新たな政(まつりごと)を行うべし-という言葉に共感したことから、銘酒「新政」が誕生しました。新政が日本酒業界に与えた影響は非常に大きく、現存する市販酵母の中で最古とされている「きょうかい6号酵母」は、新政の蔵付き酵母が日本醸造協会に寄贈されたものです。
最近ではその伝統と革新を融合させた唯一無二の酒造りにより、非常に手に入りづらい銘酒の一つとなってしまいました。
商品一覧
新政 六號 純米 | ||
現在品切れとなっております。 | ||
1800ml:2,438円 720ml:1,219円 | ||
※価格は税抜表記となります。売り切れの際はご容赦くださいませ。スペックは造りによって変更となる場合がございます。
会社情報
会社名 | 新政酒造株式会社 |
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所在地 | 秋田県秋田市大町 6 丁目 2 番 35 号 |
杜氏 | |
創業 | 嘉永五年(1852 年) |
代表銘柄 | 新政 |
ホームページ | http://www.aramasa.jp |